電話受付
開院時間
9:00-21:00(土日祝18:00)
被曝のない全身がん検診
被曝のない全身がん検診
全身のがん検査はPET-CTで行われることが多いですが、検査時に注射する薬剤と撮影で少量の被曝※1があります。
※1:約6.0ミリシーベルト
Seeds Clinic 新宿三丁目での全身がん検診はPET-CTではなく、MRIという機械で検査を行います。
磁気の力を利用して体内の検査を行う為、被曝することなく検査が可能です。
検査に関する比較表
MRI (DWIBS) | PET-CT | |
---|---|---|
注射 | なし | 薬剤を静脈注射 |
食事制限 | 検査前4時間前禁飲食 | 検査前6時間前禁飲食 (水・お茶のみ可) |
撮影時の被曝 | なし | 注射薬剤と撮影時 |
検査時間 | 約30分 | 検査前後の処置含め約3時間 (撮影時間は約20分程) |
検査後処置 | なし | 注射後2時間は院内待機 |
その他 | 体内金属などがあると検査不可 | 糖尿病疾患は検査不可の場合有 |
MRIで行うがん検査とは?
細胞密度の違いに着目し、正常な細胞の密度と悪性腫瘍などの密度の違いをDWIBS法という撮影で画像として抽出して悪性腫瘍を検索する検査になります。
どのようにがんがわかるの?
画像の様にがんが疑われる部分が黒く強調されます。
(※画像はイメージ画像になります)
これらの画像を基に画像診断専門の医師が結果を作成します。
がんが疑われる結果の場合は、当院で精密検査を受けて頂くか、治療可能な医療機関へご紹介いたします。
DWIBSとPET-CTのどっちが良いの?
どちらも全身のがん検査が目的の為、この質問を頂くことがとても多くあります。
どちらも目的は同じですが、がんを検出する方法が違います。がんの種類も多岐にわたり、全身DWIBS検査・PET-CT検査のどちらにも得意とするがんの種類がある為、双方向に補える部分があると言えます。
全身の検査は一度に広範囲の検査が可能ですが、部位を絞って検査をすることにより、精度の高い検査が可能です。
特定の部位が気になる方は、ご予約前にご相談下さい。
こんな方におすすめ
全身DWIBS
- 検査時間は短い方が良い
- 被曝が気になる
- 血糖値が高い
- 尿路系部が気になる
PET-CT
- 甲状腺がん、大腸がんが気になる
- ペースメーカーや体内金属、タトゥーなどがある
- がんの悪性度を知りたい