膝検診

膝に違和感はありませんか

最近、膝に痛みや違和感を感じることはありませんか？
膝は体を支え、常に負荷がかかっている部位でもあるため、痛みが出やすい場所になります。
痛みの程度は、少し重く感じる軽いものから、歩く時や階段の上り下りに痛んで生活に支障が出てくるものまで様々あります。

膝関節は大腿骨（太ももの骨）と脛骨（すねの骨）、腓骨（すねの骨）、膝蓋骨（膝のお皿）から構成されています。
これらの骨を靭帯や筋肉、腱で繋いでおり、それらによって安定性を保っています。

膝関節の病気には次のようなものがあります。

加齢や筋肉量の低下により、膝のクッションである軟骨が少しずつすり減ることで痛みが出る方が多いです。
膝の軟骨は一度すり減ると再生しないため、早い段階で発見し対処をすることが大切です。

膝関節の検査では、レントゲンの検査が一般的ですが、当クリニックではMRIを使用した検査となります。

レントゲンよりも骨の内部や軟骨、半月板や靭帯の状態の把握が可能です。
また、炎症や水が溜まっているかなどの確認が可能です。
レントゲンとは違い、放射線被ばくもなく検査ができますので、被ばくが気になる方にもおすすめです。

こんな方におすすめです

検査で異常が指摘される際には、専門医へのご紹介もさせていただきます。
ぜひこの機会に膝の状態を一度、調べてみるのはいかがでしょうか？